すがやみつる 漫画家 1950年、静岡県富士市生まれ。73歳。小学6年生のときからマンガを描きはじめる。1969年、高校卒業と同時にマンガ家をめざして上京。マンガ家アシスタント、編集プロ勤務を経て、1971年、『仮面ライダー』(原作・石森章太郎)でデビュー。1983年、代表作『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』で小学館漫画賞受賞。1994年、娯楽小説家として再デビュー。60冊以上の小説を刊行。2005年、早稲田大学人間科学部eスクールに入学。2011年、早稲田大学大学院 人間科学研究科 修士課程修了(60歳)。2013~21年、京都精華大学マンガ学部教授。2024年より日本マンガ学会会長。 TALK Journey Spotify #01 #02 #03 SKOOTA YouTube #01 Coming Soon #02 Coming Soon #03 Coming Soon TALK LOG #01 pc6001のbasicの初歩を「こんにちは、マイコン」で学ぶ原田さん プラモデルを作り、戦記漫画に熱中する少年時代 食中毒で寝込む中学生のすがやさんは、自転車でフラフラしながら石森章太郎の「マンガ家入門」を買いに行く 漫画家を目指す人のキャリア形成のロードモデルになっている「マンガ家入門」 製紙工場の街で調達がしやすかった紙によって絵が沢山書けた 石ノ森先生のエピソードからわかる努力の積み重ねが大事 マンガを書き始めた頃からすでにアマチュア無線や真空管で送信機を作る日々 #02 22歳までに漫画家でデビューできないと田舎に帰らなければならないという切実さ 冬は高校の物理部ではんだごてを握り、夏は水泳部で体を鍛える アマチュア無線の経験が活きて思わぬ収入が入る コンピューターは効率化させるための道具 最初に作ったプログラムは確定申告のソフトだった 「こんにちはマイコン」の企画の立ち上がり秘話 経費で遊ぼうの精神 #03 Macで8ページの漫画をマウスだけで描く 生成AIとラッダイト運動 デジタルのお陰で漫画制作に戻ってくることができた 長い時間をかけた身体的な体験をぴょんと飛び越えてしまうAI トキワ荘効果。やる気を出させる為のメソッドについて