「Mandragora Seeker – in the CREEP ZONE」発売開始!! 臆病な墓掘り人、マンドラゴラで幽霊を撃退!?叫び声と恐怖が響き渡る墓場で、マンドラゴラを求める冒険が始まる! SKOOTA GAMESでは最新作「Mandragora Seeker – in the CREEP ZONE」を2024年12月25日から、韓国のゲームプラットフォームSTOVEにて販売開始しました!このゲームは、代々墓掘り人として暮らしてきた一族の末裔である主人公が、謎の少女に翻弄されながら、 「マンドセレクション金賞」を目指してマンドラゴラを採集、交配し、奮闘する物語です! クリスマスとお正月は、墓場に叫び声響くマンドラゴラたちと過ごそう! ゲームの説明 墓掘り人の家系に生まれた主人公。だけど彼は、とんでもなく臆病!夜の墓場や森に入るたび、おばけに遭遇しては気絶してしまう可哀想な子。そんな彼の夢に毎晩出てくるのが、厳しいお母さん。「立派な墓掘り人になりなさい!」と説教ばっかり…。そんなある日、謎の少女が現れ一言。 「マンドセレクション金賞を取れば、お母さんも喜ぶんじゃない?」え、マジで?それでお母さんの呪縛から解放されるならやるしかない!こうして彼は、変な植物「マンドラゴラ」を採集して、掛け合わせて、「金賞」を目指すことに。 不思議なマンドラゴラたちを採集しよう!墓場や森などさまざまな土地でマンドラゴラを採集。気候や時間帯、月の満ち欠けが影響するから、観察力が重要! 住民たちのヒントを活用!町の住民や商人から採集のヒントを聞き出して、最高品質のマンドラゴラを見つけよう。 おばけや火の玉を撃退!採集中に現れる幽霊や不気味な火の玉は、マンドラゴラの叫び声で退治可能!ただし、昼間はその叫び声に寄ってくるイーターに要注意! 目指せ、マンドコレクション4冠!怪しい代行人から品評会の情報を聞き出そう! 開発秘話 実はこのゲーム、SKOOTA GAMESのスタッフが他のプロジェクトの合間に、「クリエイターの情熱だけで2ヶ月」という短期間で制作されたもの!「とりあえずやりたいことを詰め込んでたら、こんなゲームができちゃいました!」というノリで生まれたこの作品。完成した今、スタッフ全員が「これ、結構面白いかも!?」と胸を張っています。 発売日&プラットフォーム 発売日:2024年12月25日(1日限定にて50%offサービス中!)プラットフォーム:STOVE対応言語:日本語、韓国語、英語URL https://store.onstove.com/ja/games/4679
“Let’s Play the Thigh Bunny Mini-Game on ‘Good Thigh Day’!”
On November 20, 2024, for “Good Thigh Day”, as a team that constantly promotes “Mottomo Crush” at indie game events by shouting “It’s a game where you just squeeze with your thighs!”, there was no way we could do nothing on this day! So, as the members of SKOOTA GAMES,
【TGS2024】知ってた?プレイはしたけど全然見逃したかもしれない、「韓国」のインディゲーム
2024/10/11 こんにちは。SKOOTA編集部所属のイ・ハナと申します。 先週、弊社がパブリッシャーとして参加していた東京ゲームショウ2024に私も訪問しました。東京ゲームショウ自体が初めてだったので、道を迷うことすらありましたが、なんとなく生還して来れたことに心から感謝しております。 ビジネスデイの26、27日には多くのブースをめぐりながら普段触れていなかった海外のインディゲームを思う存分プレイできました。不幸にも日本語・英語どっちも苦手な私は、ゲームをやりながらあまり頭を使いたくはなかったため、お友達の太ももうさぎさんを誘って一番分かりやすい韓国のインディーブースをメインにめぐりまわっていました。ゆえにプレイしながらも「果たしてこれは外国人のユーザーにもこの意味が届いているのかな?」という懸念が働き、自分も日本語が理解しきれていないことに気づく途端、この記事を書こうと心から決めたのでございます。 正直言語とはあまり関係のない、ひたすらググるだけで分かるような情報も普通に含まれておりますが、別にいいのではないでしょうかと。現場の生々しい声とゲームプレイの感想を込めたこの一枚のレポートを、SKOOTA編集部からお届けいたします。 可愛い雰囲気のゲームでこのレベルのミームを?― MONOWAVE 最初は隣の隣のブースにいたBBBさんの『MONOWAVE』。(ゲーム名で出店されていた)ブース番号は10-W03。 ブース運営中にずっと気になっていたブースで、常に客が込み合っている印象でございました。 ゲームの初印象はとにかく可愛い。キャラも可愛いし、雰囲気も可愛いのです。 子供時代にスケッチブックで描いたような世界の上を、割と単純な形をしている生命体が動き回っております。背景も暗いので、ずっと眺めていると深海のアクアリウムを見ているような気にもなりますね。試遊はおそらく12分までだったのですが、このふわふわしたアクアリウムは30分も見ていられる、と心の中で思っております。 ゲーム形式は極めてシンプル。感情のよって違う能力を使える主人公は、目の前のバリケードを乗り越えて次のステージへ向かいます。パズル要素もあり、マップ上にはスコアを得られるアイテムとかも置いてあるのでチャレンジ性も感じます。意外と難しかったのです。 プレイが終わったらグッズもいただけたのでさっそく確認。 「幸せ」「悲しみ」「怒り」「不安」が描かれているステッカーももちろん目を引きますが、今回注目したのはこちら。上に重ねている「タノシイ」「カナシイ」「ビックリ」「ムカツク」のステッカーです。 これは恐らく元ネタを知っていないと、一見意味不明なものに見えるかもしれません。これは海外で一時期話題になった「Pre-Cracked egg」というミームからきたことをここであらかじめ紹介しておきましょう。日本語で訳すと「事前に皮をむいたたまご」という意味になります。 「Pre-Cracked egg」ミームをパロディしたNONGSHIMのX投稿。 2018年の頃、アメリカ発のこのイメージは韓国でも話題になりました。一個一個の要素が個性的で頭に残りやすいこのミームは、特に右下にある文字の「I enjoy」が「たのしい」と翻訳されたことで注目されました。ゆえにこの「Pre-Cracked egg」ミームは、この赤丸の吹き出しと「たのしい」という文字の組み合わせで色々と引用されていったわけです。 では、なぜ今回この話題を取り上げているのかというと、実はうちのブースでも使っていたからなのです。 これは『ネゴラブ』という、弊社で制作中のインディゲームのタイトルですが、今回試遊をしていただいた方々に渡す「コピー本」を作っておりました。何気なくシュールな感じを出しかったのでレインボーの画像とともに100部を用意しておりました…が、結局5枚しか配れず東京ゲームショウは終了。 それと比べて、MONOWAVEさんの「タノシイ」ステッカーはだいぶ人気だったので羨ましかったです。 なぜか口が悪いサイバーの世界観― Black Guardian 同じくインディーブースを回っている最中、ある一枚のポスターに目線を惹かれたのです。いい感じで輝いているネオンサイン。路上の隙間に見捨てられたような自販機の横、コーヒーとタバコを持っている少女が空を眺めています。 09-W20ブースでBlack Guardianさんの『Vending Machine Hero』に出会った私は、そのままスムーズに試遊の行列へ混じりました。 やってみてからの感想は…操作がめっちゃくちゃ難しい。 ゲームパッドのスティックをどれも使っていて、一方はキャラの操作に、もう一方はエイムに使う仕組みになっておりました。素人にはかなり厳しい操作ですね。(マウスとキーボードだったらやりやすくなるのでは…?と思いつつ) 特にステージの後半になると無数の敵が追い込んでくるため、私はひたすら逃げながらスキルを使うタイミングを見計らうしかありませんでした。 厳しい難易度とは違って世界観とキャラデザはすごく好みな印象。 政府の下で働いているにもかかわらず、自販機の中で住み込んでいるという訳の分からない設定も、しっかりとサブカルの味をだしている気がして個人的に好みでした。それにどの飲み物を選ぶかによって使えるスキルが違うというところも面白かったですね。 個人的にコーラーを選ぶとシロクマさんが出てきて、バットを振るうスキルがイチオシでした。 それと思ったのは、主人公のナビさんは口が悪いということ。 Netflixで韓国ドラマを見ると、すがすがと悪口が出てくる場面をたまに見かけますが、今回そのデジャヴを感じました。そういうことを見ていていつも思うのは、やはり悪口のニュアンスって字幕だけだと伝わりにくいのでは…ということ。いつかAIが発達して、こういう微妙なニュアンスさえ翻訳してくれると嬉しいですね。 このバグ、狙ってます?―Izakaya Conversare 今回TGSで一番記憶に残っているブースを選ぶってなると、断然このブースでしょう。 09-W76ブースにあった、Izakaya Conversareの『イザコザ』を紹介いたします。 高校時代にプレイしたことがあるBlizzardの『ハースストーン』に似ていると聞き、さりげなく試遊をさせていただきました。まずここから面白いポイントが一点。 それは韓国のインディーブースにも関わらず、英語でしかプレイできないということ。日本語でも、韓国語でもプレイができないという説明を聞いた私は一瞬試遊を辞めようかと戸惑いましたが、しっかり説明をしてくれるというお話だったのでなんとなくプレイを開始。 ハースストーンと似ているという説明から分かるように、このゲームのジャンルは1対1のTCGでした。しかもブースの人と1対1になるので、10分くらいゲームをやりながらじっくり会話ができて楽しかったです。 しかしここで面白いポイントがもう一点。TGSのネット回線が良くないせいで、訳の分からないバグが生じまくっていたのです。 味方のカードが急に敵カードになったり、スキルを使うとカードが地面に隠れて使えなくなったり…