#02
・22歳までに漫画家でデビューできないと田舎に帰らなければならないという切実さ
・冬は高校の物理部ではんだごてを握り、夏は水泳部で体を鍛える
・アマチュア無線の経験が活きて思わぬ収入が入る
・コンピューターは効率化させるための道具
・最初に作ったプログラムは確定申告のソフトだった
・「こんにちはマイコン」の企画の立ち上がり秘話
・経費で遊ぼうの精神
すがやみつる
漫画家
1950年、静岡県富士市生まれ。73歳。
小学6年生のときからマンガを描きはじめる。
1969年、高校卒業と同時にマンガ家をめざして上京。マンガ家アシスタント、編集プロ勤務を経て、1971年、『仮面ライダー』(原作・石森章太郎)でデビュー。
1983年、代表作『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』で小学館漫画賞受賞。
1994年、娯楽小説家として再デビュー。60冊以上の小説を刊行。
2005年、早稲田大学人間科学部eスクールに入学。
2011年、早稲田大学大学院 人間科学研究科 修士課程修了(60歳)。
2013~21年、京都精華大学マンガ学部教授。
2024年より日本マンガ学会会長。
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