こんにちは、マイフレンズ!僕はパン、なんとなく編集室所属の21才ボーイだよ! 今日は「ストグラ」に関する記事を「SKOOTA」さんに寄稿しています。この記事だけど、僕の先輩編集者サコダさんがnoteに書いてた記事をわかりやすくしたものだよ。 #01 人生はエチュードだと気づく -ストグラ観測日記-|サコダユウキ 先輩だからあんまり言いにくいんだけどさ、先輩の記事はちょっと内容が硬くて面白くないから(小声)、この記事では僕の方でもっと読みやすく面白くしたいと思ってるよ。 それでは、いってみよう! パンも、夏フェス楽しかった! 先輩が好きな空舞月るるさんの視点から見た夏フェスの光景だよ。よくわからないけど、メタバースでライブってもう普通にできちゃんだね〜。周り観客のざわざわや具合や、開演前の雰囲気だったり、色々最高だよ。 この動画は、夏フェス本祭ラストを飾った、こはならみさんの出演者側視点の映像だよ。これを見てて思ったんだけどさ、出演者側と観客側の両方でライブを体験できるって、すごくない?? ちなみにこの夏フェス、ロスサントスにある、シャンクズプロモーションっていうイベント会社(?)が主催したものらしくて、前夜祭や出演をかけたオーディション、そしてライブビューイングもあったようだよ。YoutubeやTwtichに動画あるかもだから、気になったら探してみて〜。。 音楽って、ライブって、やっぱりすごいや。 人生と演劇 やばい人たちの共演。この二人はこれからも要チェック。 やばい人たちの共演。この二人はこれからも要チェック。 演劇におけるエチュードは、場所や場面、人物の性格などだけが設定されていて、動作や台詞も役者自らが創り出していく、という感じのものです。 先輩が記事で演劇のエチュードを例にだして、人生について語ってた。ストグラを見ながら人生を感じちゃったみたいだね。僕もそれを聞いたから、このストグラに興味を持ったんだ。だって僕は常に人生とか、旅とかそんなことを考えてるからさ。 僕、パンとしては、毎日が新しい冒険なんだ。家から出て、新しい世界を見て、色んな人や物と出会う。それぞれの出会いや経験が、私を形作っていく。 多分、マイフレンズ達の人生も、エチュードのようなものだと思うんだ。君たちも毎日、様々なシチュエーションや人々と出会い、それぞれの瞬間でどう行動するかを選んでいる。君たちの選択、君たちの行動が、君たちの物語を創り出していくんだ。 人生と旅 パンが好きな渡戸リーさん。北の山で木こりをしてるよ。たまに街にでてくるけど、基本は山の中にいてゆったり過ごしてる姿に憧れてるんだ。 ちょっとだけ僕の話をしちゃうけど、僕はニュージーランドを旅した時、その美しい自然と出会い、異文化の中で新しい価値観や視点を学んだ。それぞれの経験が僕の物語に新しいページを加え、僕を成長させてくれたんだ。 だから、僕も人生も、エチュードと同じで、与えられたシチュエーションの中で、僕自身が主役となり、僕の物語を創り出していくんだ。僕の選択、僕の行動が、この広い世界の中で僕自身の物語を紡いでいくものだと思ってる。 これからもこの連載を通じて、マイフレンズ達も一緒にストグラを見ながら人生について一緒に考えていけると嬉しいな。 それではまたねー。 (執筆:なんとなく編集室のパン)
「KPOP Chit-chat的2023KPOP総まとめ&2024KPOP大展望(後編)」Monthly KPOP Chit-chat #05
2024.2.12 前回の#4で言及したKPOP音盤バブルは終焉に近づいているか否か。 結論から言うと、2月時点でカムバックしたグループの数字を見るに、終焉したとは言い難い。 今年に入り1月にカムバックした有名なガールズグループはITY、NMIXX、(G)-IDLEの3組。 この中で音盤自己記録を更新したのは、(G)-IDLEの1組のみ。 ITZYは前作82万枚から今作は約32万枚、NMIXXは前作103万枚から今作は約62万枚と初動売り上げが前作から大幅にダウンしてしまった。 こう書くと、あたかもKPOP音盤バブルが終わったと錯覚してしまいそうだが、(G)-IDLEは前作67万枚から今作は116万枚と大幅アップし、グループ初の初動ミリオンを達成。 要するに2024年は2023年以上にトップグループとそれ以外のグループの差が顕著になっていく傾向にあるのだ。 現在、KPOPガールズグループは5強と言われており、NewJeans、IVE、aespa、LESSERAFIM、(G)-IDLEがそれにあたる。 これらのグループは初動ミリオンを達成してるだけでは無く、音源チャートも激強なのが特徴。 KPOPでは音盤売上がオタク人気で、音源チャートが大衆人気の指標と言われている。 今の時代、CDを買うのはオタクしかいない。一般の人はサブスクで聞くか、ダウンロードして聞くかの2択。 要するにCDが売れているからといって大衆に曲が知られているかと言うとそうでは無いのだ。 日本で考えてみると分かりやすいのだが、AKB48はいまだにCDがメチャクチャ売れているが、 全盛期の「ヘビーローテーション」や「恋するフォーチュンクッキー」程の知名度のある曲を今は出すことが出来ていない。 反対にAdoやYOASOBIはAKB48ほどCDは売れていないが、一般大衆への曲の認知度は凄まじい。 先ほど記したKPOPガールズグループ5強はAKB系のCD売上とAdo、YOASOBI並みの曲の知名度を持っていると説明すれば、いかに凄いかが容易に想像出来るだろう。 つまり、2024年も5強は相変わらず音盤バブルが続きミリオン連発するだろうが、それ以外のグループは通常の数字に戻ると著者は見ている。 ボーイズグループも同じようにトップ集団は相変わらずミリオン連発するだろう。 前回触れたようにファン側が疲弊しているのは間違いない。 それでも、推しのために歯を食いしばってCDを大量に買うことが出来るファンダムは今年も確実にいなくならない。 この1ヶ月でそのことがよく分かったような気がする。 著者の「一旦休憩してみない?」の呼びかけはトップグループのファンには鼻で笑われたね。 「私たちは行けるとこまで行く!」と(G)-IDLEのファン達が先陣を切ってそれを教えてくれた。 それならば、こっちとしてはもう言うことはなくその動向をただ見守るのみ。 「今年も熱い戦いファイティン!」 と、心ばかりのエールを彼ら、彼女らに送ろうと思う。 そして、最後に2024年ガールズグループ5強に食い込む可能性のあるグループを3つ紹介したい。 まずはYGエンターテイメントがBLACKPINK以来7年ぶりにデビューさせた日本人メンバー2人を含む7人組ガールズグループBABYMONSTER。 CDデビューはまだだが、昨年11月に出したデジタルシングル「BATTER UP」のMVが早くも2億再生を超え、NewJeans登場以降、ガルクラは終わったと言われ始めていた昨今、彼女らの登場によりガルクラ再ブームが巻き起こってもおかしくない。 4月1日に1stアルバムをリリース予定なのだがどこまで成績を伸ばすかが今から楽しみだ。 2組目は、これまたガルクラ再ブーム巻き起こすかもしれないグループ。 BLACKPINKのプロデューサーTEDDYが立ち上げたレーベルThe Black Labelがガールズグループを今年上半期デビューで準備していると予告。 THE BLACK LABEL、新人ガールズグループが今年上半期にデビューへ!練習生の写真が話題に – Kstyle BABYMONSTERはYG所属でありながらTEDDYはノータッチ。 そういう意味ではTEDDYがプロデュースするThe Black Labelの新人グループこそがBLACKPINKの正統後継となるのかもしれない。 そして、3組目はMnetで今年4月から放送されるオーディション番組「I-LAND2」からデビューするガールズグループだ。 ENHYPENを生んだ「I-LAND」の女性版で、何とマスタープロデューサーとしてTEDDYの参加が発表されたのだ。 THE BLACK LABEL代表TEDDY、「I-LAND
「KPOP Chit-chat的2023KPOP総まとめ&2024KPOP大展望」(前編)Monthly KPOP Chit-chat #04
2024.1.12 2023年は間違いなくKPOPバブルだった。 #2でも言及したように世界最大の音楽チャート米BillboardのメインアルバムチャートBillboard200のTOP10に10組以上のKPOPアーティストがランクインし、KPOP全体のアルバム売り上げ数も過去最高を記録。 この図を見てもらえれば一目瞭然で、2022年から2023年の上げ幅がとんでもない事になっていて、2022年の7700万枚から2023年は何と1億枚を超えている。 これをバブルと言わずして何をバブルと言おうか。 ガールズグループのトップはNewJeansで439万枚(ちなみに我が推しKep1erは32万枚で14位。2022年は100万枚越えしてただけにKep1ianとしてはちょっと悲しい結果…) 対して、ボーイズグループのトップはSEVENTEENで1600万枚!という破格の数字。 2位のStray Kidsも1000万枚超えしており、BTSが兵役により当面グループ活動の無い現在、この2組がボーイズグループ2トップである事は人気と売り上げの面から言っても間違いないだろう。 そしてNewJeansは長らくBLACKPINKが君臨していたKPOPクイーンの座にデビュー1年であっという間に就いてしまった。 BLACKPINKがガールクラッシュをKPOP全体に流行らせたのと同様に、NewJeansはY2K(Year2000の略語で1990年代末から2000年代初期を指す)ムーブメントをKPOP全体にもたらした。 実際、NewJeans 以降、NewJeansっぽい曲調やMVが途端に増えたのは明らかだ。 BLACKPINKの時もガールクラッシュコンセプトのグループが鬼のようにデビューしてそのほとんどが消えていったのを知っているだけに、今のこのNewJeansブームによって明るくない未来へ向かうグループもいるのだと思うと、世の諸行無常を感じずにはいられない。 さて、ではこのKPOPバブルはいつまで続くのか? 巷では2023年をピークにそろそろ落ち着きそうと言われているが果たしてそうだろうか? 次のStray KidsのカムバックでStay(Stray Kidsのファンネーム)は前作超えを狙うだろうし、なんならSEVENTEENの記録超えも狙ってくるかもしれない。 そうなってくると、3位、4位のTOMORROW X TOGETHERとNCT DREAMも負けじとさらに売上を伸ばす可能性もある。 だが、ファンの財布は無限では無いし、限界もある。 著者もKep1erがカムバックする度に30枚以上CDを買っているのだが、永遠にこんな事は出来ない。 コンサートのお金も必要だし、グッズも欲しいし、CD以外にもたくさんお金がかかる。 SEVENTEENのメンバーもファンにあんまり無理しないでと言うようになってきたし、RED VELVETのウェンディなんかはCDは1枚買うので十分だよ!と言い、1つのアルバムで何形態も出る事に関して事務所に何形態も作るなって言っておく!とアイドル側がファンのお財布事情を流石に心配してきてる現状を見るに、2024年を機に一旦落ち着く可能性は大いにある。 正直KPOPオタクのここ数年の疲弊っぷりはハンパない。 自らの食費を削ってCDを何百枚も買う強者もいる。 それでも推しに喜んで貰えるならと、推しが笑顔で活動しているのを見るとつい頑張ってしまうのがオタクの性ではあるのだが、そろそろ物理的に頑張れなくなってきている頃合いなのだ。 そこで、全てのKPOPオタクに提案したい。 2024年は皆んなで一旦落ち着かない?と。 今年は自分の幸せを優先してみない?と。 2025年にBTSが完全体で戻ってきたら、否が応にも再びCD売り上げ戦争がやってくるのだから、それまで一休みしてみない? とまぁ、そんな事言ったところでお休みしないのがオタクなのもよく分かっている。 なぜなら「自分の幸せ=推しの幸せ」なのだから! 推しが幸せなら、自分も幸せなのだから! はい。もう他人のオタ活に何も言いません。 2024年も皆さんがそれぞれのペースで楽しくKPOPオタ活ができる事をお祈りしております。 それではこの言葉を最後に本稿を締めくくりたいと思います。 「推しの幸せが私の幸せ」 了 執筆:猫町ぺこー SKOOTA KPOP部チーム長 〈元々は洋楽ロックオタクで一時期ロッキンオンに就職しようかと思っていたほどの音楽通。BTSキッカケでKPOPを聴くようになりその後BLACKPINKにハマり、KPOP沼に片足を突っ込む。サバイバルオーディション番組『Girls Planet 999』通称ガルプラにどハマりし、ここからデビューしたKep1erのガチオタとなった結果、両足をKPOP沼に突っこむ事となった〉