ごきげんよう。サークル闇百合女学園です。 私たちは可憐な少女が好きな人間たちが集まって、闇多き学園を舞台に、様々な物語を紡いでいます。


サークル「闇百合女学園」
可憐な少女が好きな人間たちが集まってできたサークル。闇多き学園を舞台にゲームや漫画、小説など制作し、様々な物語を紡いでいる。現在、イベントでは謎の入学模擬試験を実施中。


2024年11月3日、東京で開催されたデジゲー博2024に、初出展してまいりました。 試遊展示には、1~3分の模擬試験を用意していきました。

サークルとして初の出展でしたので、緊張感の中で準備を進めました。 幸いにも、11月2日から前日搬入が可能だったため、設営が当日焦りすぎバタバタパニックになるのを避けるべく、前日搬入・設営に参加。 しかし、当日は台風の影響であいにくの雨。 雨のせいか、前日搬入に来られるサークルさんも少なかった印象です。

私たちのこのブースは2人がかりで設営に1.5時間ほどかかりました! スーツケース2個と大きめのバッグで設営の荷物を運び、机の下に収めたのですが、ダンボールや配布物のストックを置いておくスペースはありませんでした。次回以降は、荷物の収納場所についても考えて荷物を持ってこようと思います、猛省…….。

前日に設営を終えたおかげで、当日の朝は余裕をもって準備を整えることができました!イベントがスタートすると、あっという間に時間が過ぎていき、模擬試験は思っていた以上に多くの方が受験してくださいました。 「何を試されているんですか?」と聞かれることもあり、謎過ぎる模擬試験に反応も好評でした。正直とても嬉しかったです。

ただ、反省点・改善点も多々ありました。

試験を受けたい方の誘導

当初、ヘッドホンとコントローラーをモニター下の布の中にしまっていましたが、訪れた方から「これはゲームですか?」と尋ねられることが多く、ゲームと認識しにくいと気づきました。配置を変更し、ヘッドホンとコントローラーを見える場所に置いたことで、試遊までの誘導がスムーズになったため、今後もこのレイアウトを意識していくと良いなと思いました。試遊可能です。のPOPよりもよほど効果的なのでは?と思います。

視線の確保とスペースの工夫

ブースのラックで高さを出しすぎたため、お客様との視線が合わず、パンフレットをお渡しする際にも上からお渡しすることになりかなり不便でした。ブースの前に自分が出れないことを意識する必要がありそうですね。机の奥行きや高さも考慮し、次回からは顔が見えるスペースを残しつつ試遊しやすい設営に改善しようと思います。

ゲーム所要時間のPOP

模擬試験の所要時間について、事前に案内するPOPを掲示していなかったため、デジゲー博では、即席で手書きPOPを作成しました。次回以降は所要時間のPOPも用意して行こうと思います。

荷物置き場の設置

お客さんが持参されるフライヤーや資料の置き場所がなく不便だったため、荷物置きのかごなどがあったほうがより親切だなと他サークルの方のブースを見ていて思いました!!また、椅子に関しても立ちっぱなしでほぼ使わなかったため、今後の有効活用法も検討中です。

まとめ

デジゲー博2024は、「闇百合女学園」として初の試遊出展ながら、多くの方に模擬試験を楽しんでいただける貴重な機会となりました。反響も大きく、課題も見つかり、次回のイベントにはさらにスムーズな受験ができるよう準備していきます。 皆様との交流から得られる学びを活かし、次回の出展もどうぞご期待ください…!

次回は11月17日コミティア150にてお会いしましょう!

それでは、清らかな花々に祝福を💐