【しおひがりの旅 #02】 最終的にはたとえ話のみで話をしたい

この記事はポッドキャスト番組として以下のメディアで聴くことができます。 ゲスト、パーソナリティ ゲスト:しおひがり イラストレーター / 漫画家 1989年生まれ。東京都在住。 淡いタッチで描かれたユーモラスでロマンティックなセリフを言う女の子のイラストが特徴。『チープアーティスト』を自称。 学生時代にTwitterへのイラスト投稿やUstreamでの生配信を始める。卒業後は素材メーカーへ就職するも、仕事中にサボって描いたイラストやショート漫画がバズり依頼が増え始めたことから一念発起して退社。専業の『チープアーティスト』となる。 パーソナリティ:迫田祐樹 通信会社、総合広告代理店を経て、アニメ企画&制作会社を起業し、MV〜映画の映像プロデュース。2021年に京都に移住し京都のエンタメ産業の盛り上げにも着手。直近ではマンガやオーディオのエンタメ領域にも従事。オーディオドラマ、webtoonの企画&制作中。加えて複数のエンタメ会社のプロデューサーやアドバイザーをつとめる。 全体の目次 #01 ・チープアーティストとは? ・おもしろ肩書の時代でうまれたネーミング ・USTREAMを楽しむ大学生時代で生まれた表現欲 ・2010年代にあったネットで一緒に作られていくクリエイティブ ・しおひがりさんの人生のエンディングテーマである「LOVER SOUL」 ・常にエピソードトークを狙う姿勢 ・4年制の大学生〜素材メーカー社会人時代の中で紡いでいくクリエイティブ ・合理的で効率的な就職の選択 ・社会人5年目あたりから始まったTwitter連載を期に #02 ・いつかはクリエイター1本で生活していきたいと思いながら ・Twitter発のクリエイターが盛り上がって来ていた流れに乗れた ・成功には運が必要だと思う ・パチンコ台を変えていく ・しおひガールズについて ・SNS時代のクリエイティブの振る舞いについて ・効率と合理のしおひがりさんから現在のクリエイティブはどう映る? ・弱者の生存戦略をとっている ・普通だと思った能力が普通ではなかった ・最終的にはたとえ話のみで話をしたい #03 ・ハイコンテクストなクリエイティブについて ・俵万智さんの言葉を参考に・常に時代のいい塩梅を狙ってる? ・あだち充作品のいい塩梅とは?・細かく語らないことによって不安はない? ・死神に隙を見せること ・今取り組んでいるwebtoonについて ・しおひがりさんの作品は和歌に近い? Twitter発のクリエイターが盛り上がって来ていた流れに乗れた 迫田 一般のクリエイティブではないルートで生活をしてきて、学業を積まれてきたしおひがりさんが、今クリエイティブの道でお仕事をされているわけなんですが、こういった経路をこう求める方というか、漠然と何かしらそういったクリエイティブな事したいな、だけどどうすればいいんだろう、と思っている方にとっては、しおひがりさんの体験談が非常に聞きたい話なのではっていうところがあるので、引き続きこのあたり掘っていければと思っております。 大学卒業されて、素材メーカーの方でお仕事されながら、同時にイラストも作られていたという話なんですが、これって投稿の頻度とかはどんな感じだったんですか? しおひがり あ、でも当時は、結構毎日に近かったかもしれないですね。 迫田 やっぱ毎日投稿するって大事だったと思いますか?後から考えると。 しおひがり

【しおひがりの旅 #01】常にエピソードトークを狙う姿勢

この記事はポッドキャスト番組として以下のメディアで聴くことができます。 ゲスト、パーソナリティ Guest, Personality ゲスト:しおひがり イラストレーター / 漫画家 1989年生まれ。東京都在住。 淡いタッチで描かれたユーモラスでロマンティックなセリフを言う女の子のイラストが特徴。『チープアーティスト』を自称。 学生時代にTwitterへのイラスト投稿やUstreamでの生配信を始める。卒業後は素材メーカーへ就職するも、仕事中にサボって描いたイラストやショート漫画がバズり依頼が増え始めたことから一念発起して退社。専業の『チープアーティスト』となる。 Guest: Shiohigari Illustrator/Manga Artist Born in 1989 and currently living in Tokyo. Her illustrations of girls with humorous and romantic dialogue, drawn in a light touch, are her trademark. She calls herself a “cheap artist.” During her student days,

【세津田순의 여행】#03 03 「희생할 수 있는지 여부」를 자문자답하다

게스트: 세츠다 스운 생년월일: 1994/12/1 신장 190.5cm滋賀県 거주 「심리 일러스트 작가」 심리학을 활용한 일러스트 표현을 잘하는 아티스트.滋賀県 코카시의 홍보 대사로 위촉되었다. 육고요의 시가라키 도자기가 명산인滋賀県 코카시 시가라키 마을에서 태어나, 어릴 적부터 점토 놀이 등을 하며 놀았다. 초등학교 2학년부터 두 명의 형의 영향을 받아 야구를 시작했다. 이후 스포츠 추천으로 고등학교와 대학교에