SKOOTA GAMESとは何かと聞かれたら、ずっと下に書いてるような説明をしてきました。
いや、あんまり聞いてもらえないので、ひっそりとHPに掲載してただけなんですが。

多様な才能を持つインディーゲーム界隈のクリエイターやプログラマーの方々と、
アニメ界隈のクリエイターが力をあわせ、
おもしろくて尖ったゲーム、豊かな世界観と物語を持つゲームを、
情熱に満ちたチームで作り上げていくインディーゲームプロジェクトです。

もちろんこれはこのとおりで嘘はまったくありません!が、「SKOOTA GAMES」を名乗り初めてからもう半年(2024年9月時点)になるので、せっかくなのでもうちょっと詳しく説明しますね。

SKOOTA GAMESって何?

SKOOTA GAMESは、アニメスタジオのスクーターフィルムズが運営するインディーゲームのレーベルです。「運営する」とは書きましたが、実態は「それまでアニメーションをつくっていたクリエティブチームが、そのままゲーム制作をはじめた!」という、わりかし乱暴なものです。スタジオでは、それまでアニメの監督や演出家やアニメーターをしてた人たちが、プロデューサーとともにゲームの企画を作ったり、キャラクターや世界観、物語の準備を進めています。プロデュースチームは、企画を推進しつつ宣伝施策をたてたりイベント出展したりパブリッシャーとしての業務を(見様見真似で)行なっていて、当然ながら宣材物もチーム内で内製しています。アニメスタジオだから、PVとかはむしろ一番最初につくる。「どんなゲーム企画がいい?」とブレストすると、けっこう「Vコンテ」があがってきます。「動いてるの見せた方がわかりやすいじゃん」という態度です。もちろん絵図での説明もありますよ。

それと、SNSではつぶやいてきましたが、APがGoogleやchatGPTを駆使して調べながら、実際にunityをいじりながら試遊版をつくったりしています。もはやサークル活動か部活みたいな感じですが、なんでも最初はそれでよくて、”Do It Yourself”の精神が一番大事と思って取り組んでます。だって、とりあえずやってみないと、誰に何をお願いすればいいかすらわからないじゃないですか。幸いインディーゲーム界隈の先達たちが暖かく迎えいれてくれて、いろいろ教えてくれるので、その優しさに応えるためにも、全力で「やってみる」をやってるところです。

そんなSKOOTA GAMESおよびスクーターフィルムズですが、もちろん、「とはいえできないことはできない」というのも本音なので、引き続き以下の部分も正直掛け値無しです!

SKOOTA GAMESでは、一緒にゲーム制作に取り組める
パートナーの方々と常に出会いたいと思っています。
ゲームクリエイター、プログラマーだけでなく、
シナリオやイラスト、アニメーションのクリエイターや
プロデューサーの方々も、ご興味のある方はぜひご一報下さい。
一緒に面白いインディーゲームを作りましょう!

実際、いま開発を進めているタイトルの一つは、凄腕のゲームクリエイターの方と組ませていただいてます!(年始くらいに発売予定なので、楽しみにしておいてください!)

なので、ぜひ一緒にゲーム作りしようぜ!という方がいらっしゃれば、お気軽にご一報ください!(お問い合わせはこちらまでお願いします!!)


SKOOTA GAMESは、9月26日から29日まで開催される東京ゲームショウ2024に出展しています。インディーゲームコーナーの、ターンキーブースの一角にこじんまりと出てますが、room6やヨカゼさんの大きめのブースの近くなので、ぜひ頑張って探し当てて来てくださると嬉しいです!

わたしたちの愛すべきキャラ、ふとももうさぎが目印です(たぶん)。